OKINAWA 星降るVilla

私たちが沖縄に移住して、15年が過ぎました。
海外の色々な国へ旅行してこんなホテルを作りたいね、と言って沖縄にたどり着き
一日二組限定の小さなVillaを作りました。
この小さな古宇利島ではじめてのHOTELです。
一言では語れないほど色んなことありました。
2013年の台風では愛猫の”もずく”が亡くならり、2014年の台風では主人の敏明が亡くなりました。
この古宇利島は台風の度に停電し復旧まで一週間から10日かかります。　敏明は料理人だったので
冷蔵庫の物が悪くなるから　と発電機を購入し自宅で点けたので一酸化炭素が充満し 眠るみたいに亡くなりました。
飼っていた愛犬の”ニコラス”も耳から血を流し亡くなりました。　　敏明は発電機が危ないことはよく知っていたはずなのに
残念です。　　私にも耳に障害を負ってしまい固定電話の声が聞き取り難いです。
そして、コロナの襲撃です。

　私たちが移住してきて何にもなっかった古宇利島に次々に大型HOTELが立ち並ぶようになり、築15年のこのVillaは
取り残されたように 老朽化が進み私一人では手に負えなくなりました。.
それでも、この大好きなVilla見捨てる訳にはいきません。

温水のプライベートプール　海一望Villa 頑張って再開せねば、、、、






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